ままれぼ出版局とは
「ままれぼ出版局」は、性別を問わず人類なら誰しも持っている、「小さき命を守りたい」という〝母性〟を軸に闘い続けている人たちの声なき声に耳を傾け、その声を残し、思いを未来につなぐ出版社となることを目的としています。
ままれぼ出版局の軸となっている雑誌「ママレボ~moms’revolution~」(現:「ままれぼ」)は、福島第一原発事故をきっかけに生まれました。
「放射能から小さき命を守りたい」と、いち早く声をあげ始めた人たちの闘いを記録して伝えていきたい、と考えたからです。
なぜなら、弱い者の命を守る、という人として当たり前の行動が、経済優先で回っているこの世において、かならずしも歓迎されない現実があることを目の当たりにしたからでした。声を上げる人が誹謗中傷され、抑圧を受け、それが分断を招きます。そして、多くの「声なき声」が時代のすきまに埋もれていってしまうのです。
しかし、いつの時代も、事実が明らかになるのはずっと先のこと――。それは、歴史が物語っています。彼らの闘いの記録を、声なき声を記録を残すことは、みらいに命をつなぐことと同じ。そんな気持ちで、一冊一冊に命を吹き込んでいきたいと思っています。
ままれぼ出版局の 仕事 |
|
---|---|
法人概要 | 一般社団法人ままれぼ出版局 |
住所 | 〒176-0001 東京都練馬区練馬1丁目 |
代表理事 | 和田秀子 |